芸術的ともいえる指勘独自の美術建具。
当主・黒田之男は、おもに花鳥風月を題材とし、大胆な構図、華やかな絵柄を自ら考案。
随所に匠の技を盛り込んだ他にまねのできない意匠を生みだし、高く評価されています。
それはまさに、どこにもない一点モノ。
こだわりの住まいや店舗に、ぜひ取り入れてみてください。
日本の象徴・富士山を一面に描いた大作。
奥行きのある木の組み方で立体感を出し、独自の技法「後光組」で太陽を表現。影の部分は神代杉を用い、色の変化をつけています。
「白鷺城」と呼ばれる美しい名城・姫路城を描いた大作。
10万個以上の組子を綿密に構成し、組み上げました。特に、縁取りの部分に高度な技が用いられています。
後光組で作った大小の輪を木製チェーンでつなぎ、自転車の車輪のように連動させました。
センサーで動く仕掛けをほどこした希少な作品です。