Joiner art

一点モノの芸術組子でこだわりの住まいを

芸術的ともいえる指勘独自の美術建具。
当主・黒田之男は、おもに花鳥風月を題材とし、大胆な構図、華やかな絵柄を自ら考案。
随所に匠の技を盛り込んだ他にまねのできない意匠を生みだし、高く評価されています。
それはまさに、どこにもない一点モノ。
こだわりの住まいや店舗に、ぜひ取り入れてみてください。

Nagoya Castle

名古屋城と近代的なビルを称えた町並みのコントラストが特徴的な、黒田之男ならではの感性が生み出した図柄。高度な技術「六方転び」を多用し、陰影・立体感を作り出しています。

Renge -lotus flower-

千本格子の中に幾何学模様を取り入れた、花形組子。仏教美術に用いられる蓮華をモチーフにした、オリエンタルデザインの逸品です。外からの光によって、花柄が影絵のように美しく映し出されます。

Mt.Fuji

日本の象徴・富士山を一面に描いた大作。
奥行きのある木の組み方で立体感を出し、独自の技法「後光組」で太陽を表現。影の部分は神代杉を用い、色の変化をつけています。

Korin

「矢車後光組」という技法を用い、 仏様の背後の光(後光)を表現。

Hanabi – fireworks-

日本の夏の風物詩・花火大会をイメージ。材料を顔料で着色し、鮮やかに仕上げました。向こう岸で上がった花火が川の水面に映り込んだ様子を繊細に表現。浮世絵のような構図が印象的です。

Hakuro castle

「白鷺城」と呼ばれる美しい名城・姫路城を描いた大作。
10万個以上の組子を綿密に構成し、組み上げました。特に、縁取りの部分に高度な技が用いられています。

後光組で作った大小の輪を木製チェーンでつなぎ、自転車の車輪のように連動させました。
センサーで動く仕掛けをほどこした希少な作品です。